今さら聞けない『塞翁が馬(さいおうがうま)』って何?~人生はどう転ぶかわからない〜

今さら聞けない『塞翁が馬(さいおうがうま)』って何?~人生はどう転ぶかわからない〜

 

学校の先生やってるのに・・・

すみません、知らなかった・・・

最近知りました(笑)

 

しかし、これはとてもいいお話です。

昔の中国の話です。

簡単にまとめるとこんな感じです。

 

塞翁が馬とは!?

昔、中国に名馬を持ったじいさんがいました。あまりの名馬にみんなうらやましがるほどです。

 

ところがある時、
その馬が逃げてしまいました。周りの人達は
『あんな名馬が逃げてしまい、じいさんは不幸だな』口々にそう言った。

 

しかし、当のじいさんはこう言った。
『これが不幸とは限らんよ』

 

しばらくすると
逃げた馬がたくさんの名馬を連れて
帰ってきました。
すると、周りの人達は口々にこう言った。
『すごいな!たくさんの名馬が手に入り
おじいさんは幸せだな』

 

しかし、じいさんはこう言った。
『これが幸せとは限らんよ』

 

ある青年が新しく来た名馬に乗っていると
落ちて大ケガをしてしまった。
周りの人達は口々にこう言った。
『ケガをして可愛そうに。不幸だな』

 

しかし、じいさんはこう言った。
『これが不幸とは限らんよ』

 

すると、しばらくすると
戦争が起きました。
ケガをしていたので
青年は戦争に行かずにすみました。
(おしまい)

 

じいさん、なかなかひねくれてますね~(笑)

しかし、本質を見事に鋭くついています。

“人間万事 塞翁が馬”
とはこんな内容のお話です。
つまり、一見幸せに思えても
それが不幸にもなるし
逆に不幸に思えることでも
幸せになることもある。

 

つまり、人生はわからない。

幸も不幸も表裏一体。

 

個人的には目先の幸、不幸や、周りの人達の判断に左右されない。
そんなことが大事なのかもしれません。

僕の人生もまさに。。。塞翁が馬

たびたび離婚の経験についても
触れていますが
僕にとっての離婚はまさに
『塞翁が馬』でした。

 

一見、離婚は不幸です。
日本で結婚する3割が離婚する時代です。
いろんな形で関わる人はたくさん
いると思います。

もちろん自分がそうなるとは
まったく思っていませんでしたが(苦笑)

 

僕も一度経験しましたが
これは本当に苦しかったです。
僕の中では間違いなく
今までの人生で一番苦しかったことです。

詳細を隠すつもりは全くありませんが
相手があることなのでブログには
書きません。

 

この苦しかった離婚する時は
まさに不幸でした。
不幸なんていう言葉では
片付けられないくらい不幸のどん底。
2度とこの不幸から逃れられないと
本気で思っていました。

 

ところが今の自分は不幸か?
全くそうは思わないし、むしろ逆です。
あの時が嘘のように毎日充実し
幸せな日々を過ごしています。

本当に強がってる訳ではありません(笑)

 

日本を離れ
ずっとやりたかったことに
とことん挑戦する毎日を送らせて
もらっています。
これは間違いなく離婚があったからです。

 

一番不幸だと思っていたことが
一番の幸せに導いてくれました。
これはまぎれもない事実なのです。

 

苦しんでいる人へお伝えしたいこと

僕はこの経験から3つの事を学びました。

大変おこがましいかもしれませんが何かの参考になればと思います。

 

(1)永遠に続く苦しみはない

どんなに悲しく苦しいことがあっても
必ず乗り越えられるということ。
永遠に続くような悩みのど真ん中にいても
絶対に大丈夫。

いつか必ずそれ以上の大きな幸せを
掴むことはできる。
僕はそう確信しています。

 

家族、友達、恋人、仕事、人間関係、病気

周りの人や自分の死。
人にはそれぞれ様々な悩みがあると思います。

もちろん僕もそのすべてのどん底を
経験したわけではありませんが、
1つの悩みをどん底のどん底まで
とことんまで落ちた経験から
きっと他のことにも通じることだと
今は感じています。

 

絶対に大丈夫。
もし今苦しくて悩んでいる人がいたら
どうか希望を持ってもらいたいです。

僕はそう思って生きていきます。

(2)幸せは自分で決める

周りの幸・不幸に振り回されない。
絶対に人が決めるものではない。
自分が幸せだと思えたら
周りがどう思っていようが
幸せなんです。

 

つまり、その人の心が決めるんです。

 

もしかしたら
離婚し子どもにも会えない僕を
不幸だと言う人はいるかもしれません。
それはそれでその人の自由です。
それで構いません。

 

しかし、他人が決めた幸・不幸で
自分の人生を振り回されてはいけないと
僕は思います。
周りがそう思ってるからといって
自信をなくし、くよくよしては
本当の不幸になってしまいます。

 

苦しい状況でもベストは尽くせる。
胸を張り笑顔で頑張ることもできる。
悩みを人に相談することもできる。
苦しいときはひと休みすることもできる。

すべては幸せに近づくための決断。
すべては幸せに近づくための行動。

 

たった1mmであっても
幸せに近づいているなら
それはすでに幸せなのかもしれない。

 

幸か不幸か。
決めるのは自分の心。

 

(3)勝っておごらず、負けて腐らず

うまくいってると思う時は謙虚に。
うまくいってないと思う時も腐ることなく

むしろ強気なくらいで丁度いい。

 

良いときもそうでない時でも
楽しめるようになったら
人生はずっと幸せでいられる。

もちろんそんな簡単にはいきませんが(笑)

 

それでも
楽しい時はもちろん楽しいし
苦しい時もドラマを演じるように
楽しめれば人生はきっと
もっともっと楽しくできる。

 

少しずつでも僕はそんな風に
人生を歩んでいきたい。

 

《最後に》

人間万事塞翁が馬。
人生は本当に何が起こるかわからない。

 

僕は自分の人生をもって
この意味が少し理解できた気がします。

 

これを読んで下さってる人にも
また1つ違った視点を持ち
人生を歩んでいく上で心のどこかに

ほんの少しでもゆとりや安心感を持って

もらえればうれしいです。

 

それでは最後に2つの言葉を紹介して
おしまいにしたいと思います。

それではまた^_^!

神がもし
世界でもっとも不幸な人生を
私に用意したとしても
私は運命に立ち向かう

ベートーベン

 

人生は近くで見ると悲劇だが
遠くから見れば喜劇だ 

チャーリー・チャップリン

☆写真は、ヴェネツィアの夕暮れ。

 

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