今日で東日本大震災からちょうど10年。
石巻の3人の子どもを失った壮年の記事を読んだ。
一番胸に響いたこの一節。
一生使うことはないと思っていた「幸せ」という言葉を使うようになった。
僕も同じ思いをする経験をしたから心が反応した。
僕の人生の中で、絶対に使うことはないと本気で思う日々だった。二度と笑顔になんかなれないと思っていた。
黒よりも暗い。
そんな色で心が覆われ、潰される日々でした。
震災に遭われた方々の、苦しみや悲痛な叫びは、おひとりおひとり筆舌に尽くしがたいものがあると思う。
震災地以外であっても、自然災害、家族の悩み、仕事、病気、経済苦に様々な人間関係のトラブルなど、人生にはいろんな悩みや苦悩が訪れてくる。必ずある。
そんな思考が頭をめぐりながら、逆境に立ち向かう、一人の壮年の言葉と記事を読みながら涙が溢れた。
どんな状況であっても、大丈夫。
人生に希望はある。
反対する人がいてもここは譲らない。
何があっても、人生に希望はある。
津波で3人の子どもを失くしたお父さんが、それでも前を向いて生きる姿を見て、僕はそう思った🌸
私も、自分の世界から色が消えたことがありました。経験した数で言えば、2度。
全ての世界から色が消え、モノクロに一変しました。
これは経験した人にしか分からない絶望の淵だと思います。
でも、今思うことは、
その経験があったからこそ今の自分があるということ。
苦しんだ分、人の苦しみや心の痛みを感じ取ることができます。
だから、私はあの絶望した日々を忘れないで、プラスとしてこれからも生きます。
改めて今日それを思い出させてくださってありがとうございました。
今、私は幸せに生きてます。
こう言えることが奇跡です。
家族と友達、仲間に感謝です(^^)
ハルさん!コメントありがとうございます!
経験した人にしかわからない。本当にその通りだと思います。
人生の苦悩を乗り越えて、感謝に溢れた幸せな日々!
人生これからですね!共に顔晴りましょう!!